ADAM S2X スピーカーレビュー

オーディオ

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我が家のスピーカーはADAM S2Xというスピーカーを使ってます。

ドイツのメーカーでプロオーディオの界隈では、今や知らない人はいないくらい有名なメーカーですね。

このスピーカーも一般のオーディオ向けでなく、音楽制作を主に手がける人に向けた為のラインナップです。

 

AXシリーズより上位のSXシリーズとなり、S1XからS7Aというラージスピーカーまでがラインナップされています。

サイズで言えば下から2番目なのですが、デカイです。

メーカーによると寸法は370mm(高) x 220mm(幅)x 320mm(奥行)となり

小さめの家ではとてもではありませんが、鳴らしきれませんw

かくいう我が家も鳴らしきれていない。。

 

S2Xの音について

このスピーカーの特徴はなんと言っても、サブウーファーすらいらないと思わせる程の豊かな低域と、リボンツィーターによる高域の伸びを両立した、ジャンルを選ばない素晴らしい再生能力にあります。

スピーカー購入時に価格帯的に同じくらいのMusik RL906やPMC IB2Sなどと聞き比べをしたのですが、個人的にはADAMに軍配が上がりました。

悪く言えば全く癖などが無いので、何かしら色を好む人には向かないかもしれません。

クラブ系が好きな自分にとっては、この低域は魅力だし、一方でストリングスの消える余韻までもが聞き取れるような高域の再生能力も素晴らしく。

買ってよかったと思わせてくれる一品です。

問題はプロユースなのでアンプ内蔵で接続端子がXLR(キャノン型)な上に、別途でボリュームコントローラーも必要だったりと、通常の家庭用のオーディオとは色んな配線や必要な機器そのものが違う点です。

その点については、要注意となります。

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