RME Fireface UFXとApogee Rosetta 200

オーディオ

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我が家のオーディオインターフェースはRME Fireface UFXを使っています。

RMEはドイツのメーカーでDTMなどをやっている方であれば、恐らく誰もが知っているくらいのメーカーです。

オーディオ愛好家の間でも有名で、製品とドライバの完成度の両方が非常に高い品質を誇るメーカーです。

現在はモニターコントローラーなどが無いため、このFireface UFXのアウトから直接ADAM S2XへPCの音声を出力しています。

またヘッドフォンの出力についても良くできています。

オーディオインターフェース自体、M-AUDIOなどの限られたメーカーのみの所有しかないので比較対象が少ないのですが。

恐らくは市場に出ているメーカーの中でも非常にクリアで癖の無い音を出してくれるものだと思います。

内蔵のデジタルミキサーの出来も良く、PCやMacを起動していなくてもルーティングなどの基本設定を行っていれば、単独での運用も可能です。

またRMEの売りであるsteadyclockというクロックを搭載しており、

下手なクロックジェネレーターを積まずともRMEのインターフェースがその代わりにすらなりえる品質だとうたわれています。

 

 

さて、上段のFirefaceの下にある銀色のパネルの機器がApogee Rosetta 200です。

このメーカーもサウンドエンジニアなどの間では有名なメーカーで、当初よりAD/DAコンバーターを主に手がけているメーカーです。

現在では後継のDACが数多くリリースされている為ディスコンとはなっているものの。

当初は録音、マスタリング等々様々な用途で使われてきたレベルのもので、

その音質は現在でも通用するレベルだと思います。

Rosetta 200との比較対象としてRME Fireface UFXくらいしか比較ができませんが、

若干ですがRosettaのほうが繊細ではあるけど、どこか力強さもある。

言葉にすると変ですが、、、本当にクリアさがあるのにFirefaceよりも特徴的な音ではあるような気がします。

この価格帯になると、最早音質の差は僅差とも言える差で、どちらが上とは決められません。

そもそも用途が違いますから、音の部分だけを比べて語るのも少し変な話ではあるのですがね。

Apogeeは現在Symphony I/Oを初めとする次世代のオーディオインターフェース兼AD/DAをリリースしております。

こちらも非常に気になるラインナップですね。

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