新たな趣向の音楽を求めるならコミケに行くべし!良い音楽は何もメジャーばかりではない。同人音楽をオススメする理由

オーディオ

殆どの人がスマフォかウォークマンで音楽を聞く時代になっている今、皆さんはどのような情報を元に音楽を聴いているだろうか?

 

一般的なのは、やはりテレビやラジオ、音楽雑誌などで紹介されている人達をチェックしていくという形だったり。

インターネットを通してYoutubeやニコニコ動画で有名になった人達をチェックするのも今時ならではの流れかもしれない。

 

個人的にオススメしたいのが皆も知るオタクの祭典ことコミックマーケットだ。

コミケと言うと、どちらかと言えば同人誌メインなイメージがあり、

実情としても殆どの方はそちらがメインだし、会場の配置も本がメインではある。

しかしながら、少なくともここ数年は音楽を主力に活動しているサークルも多く、

別の記事として紹介したいが、M3を主体に活動しているサークルのほとんどがコミケに参加している。

 

なぜ同人音楽なのか?

と言われると、寧ろ同人やインディーズと言った括りで扱ってはいけないようなレベルの人達が現在では個人活動の場でも作品を展開しているのが主な理由だ。

 

本人の許可を取っていないので実名を挙げる事は差し控えたいが、

BeatportでTrance部門の1位を取った方、同じくBeatportで有名なレーベルからコンスタントに曲を配信しているレベルの方だったり。

最近特に多いのがbeatmaniaやsoundvoltexなど有名な音ゲーの公募に受かり、常連ととして名を連ねるようなレベルの方達も多いという点も挙げられる。

 

このような例を挙げればキリが無いのだが、実際にコミケに参加している面々でも、このクラスの人が当然のようにもなってきた。

また、このような有名ドコロのリリースや公募等の実績が無くとも、これらの方々に引けを取らないクオリティの方々も、まだまだ沢山いる。

必ずおっ?とあなたを唸らせる作曲家も隠れている筈だ。

また、そうやって無名だった方達も年月を経てプロに転向していく状況を、ここ何年かで数え切れない程見てきている。

 

良い音楽に飢えている人にこそオススメしたいコミケで頒布される同人音楽。

メジャーの情報だけでは分からない、自分を突き動かしてくれるような才能、音楽をコミケで見つけてみませんか?

 

下準備が出来なかったのと、体制の違い?のためあまり買い物は多くありませんが、

今年の戦利品となります。

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今年も今日で最後になりました。

ブログを書き始めて日が浅く、早速間隔が空いてしまいましたが

来年もよろしくお願い致します!

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